2018年3月23日金曜日

大宮の「つくば」にて天玉

天玉そば410円(天ぷらかき揚げそば360円、玉子50円)
○麺(そば) : ヤワ ←☆★☆☆☆→ コシ   
○天ぷら   : 粉  ←☆☆★☆☆→ 具だくさん 
○揚げたて度 : 乾燥 ←★☆☆☆☆→ 揚げたて
○出汁    : 甘口 ←☆☆☆★☆→ 辛口
○個人的に  : 苦手 ←☆☆★☆☆→ 好み


かき揚げは作り置きで冷めてはいるが、衣は出汁に浸るとうまく融解して野菜になじむ。
出汁はそれほど特徴はないが、色ほどには辛くない。そばはいくらかムチッとしてるが軟派。
ただ全体のまとまりは悪くなくて、駅前の立ち食いソバ屋らしい味と値段だと思う。


大宮の駅を出てからすぐの細いアーケードに入ると左手にある。
おにぎりなんかのテイクアウトもやっているようだが、ほとんどの客は店内に入っていく。


立ち食いのカウンターがあり、通路はそれほど大きくない。
まだコートが必要なこの時期は入れ替わるのがすこし窮屈にも感じられる。


よくもわるくも見た目相応。早くて安くてそれなりの立ち食いソバが楽しめる店だ。

つくば本店 駅前店おにぎり / 大宮駅
夜総合点★★★☆☆ 3.0

新大久保の「明洞のり巻」にて

韓国風の太巻き。ぴりっと塩のきいた海苔がうまいやつだ。
新大久保で会社の飲み会を終え、韓国のりが好きな嫁への土産にと買ってみた。


普段はあんまり土産など買わないが、飲み会の費用は会社持ちだったし、
なにより1本で500円だったというのが購入の決め手だったといえるだろう。


この日は遅くなったから翌日の朝食に。即席の味噌汁とともにさっそく食べようと思ったが
嫁から「せめてお皿に移すなりして」と叱責されて30秒くらいおあずけをくらう。
洗い物が増えないからエコだっていうことでもないらしい。世の中むずかしいな。


ハムに玉子にカニカマに野菜。何もつけなくても味がしっかりしてるから楽だなあ。
半分ずつたべて、土曜の朝飯をつつがなく終えた。

明洞のり巻 新大久保店韓国料理 / 新大久保駅大久保駅西武新宿駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

代々木公園の売店にて焼きそば

渋谷区役所に用があり原宿駅を出る。区役所は渋谷駅と原宿駅の間くらいにあるんだけど
渋谷からだと上り坂で原宿からなら下り坂なんだよね。
ついでにメシでも食べようと思ったんだけど原宿からこっち側にまわると店がほとんどない。

代々木公園の前を通りかかると、遠めにノボリと売店らしき姿が見える。


何の気なしに寄ってみると、ノボリは肉まんとタコヤキで、テラス席で食べることもできるようだ。


売店の名前はParksと言うようで、焼きそばだけが「Parksやきそば」と書かれていた。
ちょっと寒かったけど昼飯はここで焼きそばを食べていくことにする。


そういうことで、焼きそば。深めの容器に入って出てきた。
業務用ゆえか玉子がなんか不自然な色に見えるがあまり深くは考えないことにしよう。
屋台の焼きそばのイメージがピンとくるソースと麺の味。予想通りである意味安心した。


半分ほど食べてから紅しょうがを投入。少し引き締まった気がする。
寒いから一緒に珈琲を買ったけど、焼きそばとは合わんな。
そのまま持って公園を出て、区役所に行きがてらのむことにした。

パークス 代々木原宿門アイスクリーム / 原宿駅明治神宮前駅代々木公園駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

2018年3月18日日曜日

航空公園の「喜多一」にて

ぶっかけ天うどん
○麺(そば) : ヤワ ←☆☆☆★☆→ コシ   
○天ぷら   : 粉  ←☆☆☆★☆→ 具だくさん 
○揚げたて度 : 乾燥 ←☆☆☆☆★→ 揚げたて
○出汁    : 甘口 ←☆☆☆★☆→ 辛口
○個人的に  : 苦手 ←☆☆☆☆★→ 好み

しっかりコシのある讃岐うどんらしい麺で、舌につるりとくる感じもいい。
揚げたての天ぷら群には季節感のある春野菜の苦味、辛口の出汁をかけまわすと引き締まる。
正統派のおいしいうどんだと思う。待ち時間はあっても昼間に並ぶのがわかる気がするな。

「西武線でいろんなうどんを巡る旅」の第2ラウンド。所沢の1つ先、航空公園駅に来た。
線路沿いの住宅地に店がぽつんとある感じだ。

昼は並んでいて、うどんの茹で時間がかかるから並んでいる合間に注文をとりにきてくれる。
パンフに乗ってた天ぷらぶっかけを頼んだ。
嫁は温うどんがいいって言うんであったかいうどんに天ぷらを別に付ける形で。

ちょっと食べさせてもらったけど、温かくてもちゃんとコシもあって、これはこれでうまい。
俺的には冷やうどんの方が好きだけどね。

あ、元ネタはこれ。今回でやっと2軒め。期間内にまわれるかどうかはわからない。。。

喜多一うどん / 航空公園駅新所沢駅
昼総合点★★★★ 4.5

2018年3月15日木曜日

本庄駅の「本庄そば」にて天玉

★天玉そば 500円(上天ぷらそば450円、たまご50円)
○麺(そば) : ヤワ ←☆★☆☆☆→ コシ   
○天ぷら   : 粉  ←☆★☆☆☆→ 具だくさん 
○揚げたて度 : 乾燥 ←★☆☆☆☆→ 揚げたて
○出汁    : 甘口 ←☆☆★☆☆→ 辛口
○個人的に  : 苦手 ←☆☆★☆☆→ 好み
蕎麦はいくらか太めの麺で、かなりやわい。出汁は甘辛ほどほど、醤油が香るが塩辛くはない。
天ぷらは「上」でなければほとんどが衣だったろうな。揚げ置きでガピガピするので出汁に浸して。
昔ながらの立ち食いソバで旨いわけではないが、店のつくりも含めて風情がある。

高崎線に乗って群馬に向かっている時に、本庄駅に電車が停まると対岸のホームに店が見えた。
シンプルな立ち食いソバ屋に魅入られて、電車を降りて食べていくことにした。

メニューはそんなに多くないが、天ぷらは2種類あるようだ。

げそ入りという「上天ぷら」に玉子を落としてもワンコイン。ここは上天ぷらそばにしよう。

確かにゲソのくにゅくにゅした歯ざわりがある。そのほかはふにゃふにゃしていて味に乏しい。
普通の天ぷらそばだったらちょっと後悔したかもしれないな。ゲソ万歳。

本庄そば立ち食いそば / 本庄駅
昼総合点★★★☆☆ 3.3

2018年3月13日火曜日

池袋の「うちたて家」にて肉汁うどん

★肉汁うどん 830円
○麺(そば) : ヤワ ←☆☆☆☆★→ コシ   ○出汁    : 甘口 ←☆★☆☆☆→ 辛口○個人的に  : 苦手 ←☆☆★☆☆→ 好み


西武線に乗ると目につく広告がある。「西武線でいろんなうどんを巡る旅」というものだ。
少し前にもやっていた気がするが、多忙のために行く機会がないまま期間が終わってしまった。

4月の中旬までやっている今回はチャンスと言えるだろう。
タイミングを合わせて嫁と出かけることにして、まずは行きやすい池袋の店にした。

武蔵野うどんの店であり、強烈な弾力の極太麺なのだそうだ。
食券の機械を見て、定番そうな肉汁うどんにしてみた。嫁は味噌煮込みにすると言う。

出てきたうどんは確かに太い。熱いつけ汁に浸して食べると、案内の通りに強力な歯ごたえだ。
「もちっと」ではなく「ごりっと」している歯ごたえである。なるほど、これが武蔵野うどんか。


野菜たっぷりの味噌煮込みはグラグラと激熱そうな様相でやってくる。
猫舌極まる嫁と少しの間うどんを交換して、こっちのうどんも食べてみる。

ぐらぐら煮込まれている割にはしっかりとコシを残したうどんである。これもなかなかうまい。
ざる盛りのうどんも強力でインパクトはあるが、自分はこの煮込みのほうが好きかもしれない。


武蔵野うどんって最近はよく聞くが、起源も発祥地も実はよく知らない。
まあ能書きどうこうよりも、インパクトのあるうどんであることは実感できたし、
またこういうのが食べたくなることはあるんだろうな。期間中に6店舗は行ってみたくなった。

うちたて家うどん / 池袋駅都電雑司ケ谷駅東池袋駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

2018年3月8日木曜日

高田馬場の「すき家」にて

家の近くや通勤経路にないためか、松屋系に比べて俄然行く機会がないのが「すき家」だ。
馬場に行く用事があってビッグボックス裏にあるすき家を久しぶりにたずねた。


ひさしぶりの牛丼にはキムチを乗せてみるかチーズをかけてみるかと思案していたが、
牛丼並、しじみ汁、お新香。これで550円というセットメニューがあったからそれにした。
別にしじみ汁が好きなわけではないんだが、財布に小銭が563円入っていたというのが決めてだ。


トレーに3つの器。知っている牛丼の味。磯の風味の味噌汁。
30を過ぎてから大盛りとか特盛りとかを頼む意欲が著しく減退したのだが、
サイドを充実させたほうが食事が楽しめるということをなんとなく悟った。


悟ったとかいいながら、来ているのは大手の牛丼チェーンではあるのだが。

すき家 高田馬場駅北店牛丼 / 高田馬場駅目白駅学習院下駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5